NEWS
- 2019年11月28日
-
ホームページリニューアルのお知らせ
高齢者の方の賃貸住宅へのご入居をサポートします。
身寄りがない、高齢などの理由で賃貸住宅にご入居できない方を対象に、空室で悩む賃貸住宅オーナーとの間に立って入居をサポートします。
一定の条件はありますが、高齢を理由に入居を断られた方と空室で困っている賃貸住宅をお持ちのオーナー様の間に立ち、双方が安心して過ごせるよう当社でお手伝いをします。
<<入居時も入居後もお手伝い!安心システム!>>
・電話見守りサービス
週2回決められた曜日、決められた時間帯に担当者が電話を掛け安否確認を致します。※年齢制限あり(60歳~75歳の方)
・人感センサーによる見守りサービス
入居者の方の動き、照度、室温によりセンサーで見守ります。
入居者全員にエンディングノートをプレゼントし、連絡先
、保険や年金も含めた財産の内容、終末医療の意思、葬儀やお墓の希望などを書いてもらうようにします。
詳しいサービス内容、ご利用料金、賃貸住宅物件情報はホームページよりご確認ください。
みんなで支え合い理解しあえる「人にやさしい町づくり」
高齢社会は今後も続き、住宅確保要配慮者については増加する見込みです。そのためには、民間の賃貸物件の活用が不可欠となりますが、賃貸経営者の中には入居に拒否感を持つ方もおり、確保数が増えにくい傾向にあります。
そこで賃貸経営者に理解と協力を頂くために平成29年4月に国会にて法案を提出し可決され、平成29年10月25日より「新たなセーフティネット制度」として活動が始まりました。
私ども「NPO法人 シニア賃貸サポートセンター札幌」もこの活動を広げ、大家様をはじめ地域社会に理解してもらう活動を目指し、北海道の居住支援法人の指定の審査を受け平成30年に認定を頂きました。
事業の主体的な考えは、入居時も入居後も家主、入居者が安心して暮らせるシステムを模索し今できる最善策を提供します。
今後の取り組み①「空家を利用して高齢者の交流を」
日本の高齢者(65歳以上)の割合は年々増加し、少子化もあわせて一人暮らしを余儀なくされるお年寄りが増えています。一人暮らしをすることに不安を抱えているお年寄りの方も多いのではないでしょうか。今はまだ体も元気で支障をきたすことなく生活ができていても1年後、2年後を考えると心配になったり、認知症になってしまう可能性もあります。
そのような不安を解消し楽しい生活を続けて頂くためにも町内にある空家等を利用し、高齢者のシェアハウスやコミュニティハウスの利用等も考えております。一人暮らしをしたい方、周りの方たちと一緒に生活をしたい方、それぞれのご希望に合ったプランを提供できるよう選択肢を増やすことも視野に入れております。
まずはご相談ください。
高齢により入居を断られてしまった方、今後一人暮らしをしなければならないが不安がある方などお気軽にご相談ください。当システムのご説明から賃貸住宅のご紹介まで、ご相談頂いた方々一人一人とお話をし、しっかりサポート致します。
また賃貸オーナー様も、不安がある方はぜひ一度当社にご相談ください。空室を埋めるためのひとつの方法として、シニア賃貸をご検討してみてはいかがでしょうか。サポート体制、ご利用料金のご案内もさせて頂きます。